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帰化申請における面接について

帰化申請サポート 


法務局に帰化申請をし、書類が受理されれば申請者ごとに担当官が決定されます。この担当官が申請書類の内容を申請したり、事実との整合調査を行うことになります。

申請後、おおむね数カ月の後に、担当官による申請者の面接があります

こちらのページでは、この帰化申請における面接について解説してみたいと思います。
 

 

担当官からの面接の呼び出し

申請が受理されてから数週間から数カ月後に担当官から申請者に対して面接の呼び出しがあります。

帰化申請をしてから、一定期間経過後、つまり、担当官の状況調査後帰化申請者は、担当官による面接を受けなければなりません。

この帰化申請後の面接は、担当官から面接の呼び出しが帰化申請者に入ります。帰化申請後、いつ面接の呼び出しがあるかは、帰化申請者によって異なり、数週間後に呼び出しがある方もいれば、数ヵ月後に呼び出しがある方もおり様々です。

通常は、帰化申請受理後2、3ヶ月後が多いようです。

 

面接事項について

面接では、申請の際に提出した書類の内容について、虚偽(ウソ、偽り)がないことを確認するために様々なことが尋ねられます。

形式に従って質問されるわけではなく、申請者の事情に都度質問の内容は異なります。

又、帰化申請では一定程度の日本語能力が必要になりますので、この面接での質疑応答により日本語能力を審査されることになります。

【質問されること】

  • 現在までの経緯について
  • 家族・配偶者(婚約者)について
  • 健康状態について
  • 違法行為・不法行為・犯罪歴などについて
  • 仕事内容について
  • 年金保険料・各種税金の支払い状況について

 

現在までの経緯について

提出した履歴書をベースに以下の項目について質問されます。

【質問されること】

  • 出生地に関すること
  • 来日した動機
  • 来日から現在に至る経緯(居住歴、学歴、職歴、バイト歴、婚姻歴など)

 

家族・配偶者(婚約者)について

配偶者についての質問があります。

離婚歴のある方は元配偶者について、内縁者や婚約者がいる方はそれらの方についても聞かれます。

又それぞれ(配偶者がいる場合は配偶者)の親族はどこにいて、何をしているかなどについての質問があります。

分からない場合は、分からないと正直に回答してください。

【質問されること】

  • 配偶者と知り合った時期や場所 
  • 配偶者と付き合い始めたきっかけ、交際期間
  • 配偶者の帰化意思の有無(配偶者が外国人の場合)
  • 配偶者の会社名、仕事内容 就業場所 
  • 配偶者の給与額
  • 帰化に対する両親の賛成・反対
  • 在留中の親族の帰化状況(予定・希望) 
  • 在留中の親族の婚姻状況(配偶者の国籍 、仕事)
  • 各同居者の有無、年齢、続柄等 

健康状態について

最近の体調や、以前からの持病がある場合は病名、入院歴、通院歴そして現在の体調などについて質問があります。

【質問されること】

  • 持病
  • 病名
  • 入院歴
  • 通院歴
  • 大きなケガなどの経験

 

違法行為・不法行為・犯罪歴などについて

懲役や禁錮などの重犯罪はもちろんのこと、交通違反などの行政処分についての質問があります。

特に重要なことは、包み隠さず正直に回答するようにしてください。

また、どのように反省し、今後どのように気を付けていこうと考えているかなどについても言及してください。

【質問されること】

  • 逮捕歴
  • 交通違反歴

 

仕事内容について

仕事内容については、現在勤めている会社はもちろんのこと、過去に勤めていた会社やアルバイトに至るまでの質問があります。

また、在留資格をもって在留している方は、その在留資格に応じた適正な就業状態であるかなどを審査されます。

【質問されること】

  • 職業経歴、アルバイト歴
  • それぞれの業種、業務内容(作業内容、取引先、成功談・失敗談など)
  • 給与の額
  • 職場の人員構成、人間関係
  • 通勤時間や交通費
  • 転職する予定

 

面接は帰化申請者本人のみで

面接は、申請者のみでなされることになります。

書類の収集、作成などを行政書士などの専門職に依頼された場合でもこの面接には申請者本人のみで臨まなくてはならず、立ち合いなども認められておりません。
 

まとめ

  •  帰化申請後には必ず面接が実施されます。
  •  提出書類との整合性を審査されます。
  •  面接での最大のポイントは、「包み隠さず、正直に」。
  •  面接には、申請者一人で臨まなくてなりません。

 

【ビザ・在留資格に係る申請】は可児行政書士事務所にお任せください

可児行政書士事務所では、在留資格(ビザ)に係る申請にあたって以下のようなサポートをさせていただきます。

お客様に代わって書類を収集します。

在留資格(ビザ)に係る申請では、在留資格に応じて様々な書類を集める必要があります。
 
それぞれ取得申請する役所が異なり、土・日・祝日には窓口は開いていないため、平日に時間をつくって役所に行かなければなりません。
 
当事務所がお客様に代わって、面倒な書類の収集をいたします。
書類の束

お客様に代わって書類を作成します。

在留資格(ビザ)に係る申請では、申請書をはじめ定められた書類を作成する必要がありますが、審査官の理解を得るために定められた書類以外の書類(「理由書」など)を作成した方がベターなケースがあります。
 
当事務所がお客様の事情に応じて、どのような資料を提出すべきかを考慮して、お客様に代わって書類の作成をいたします。
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お客様に代わって出入国在留管理局に申請いたします。

申請時は、管轄の出入国在留管理局に行く必要がありますが、待ち時間が1時間以上となることも珍しくありません。
 
当事務所の申請取次行政書士がお客様に代わって申請いたしますので、お客様は出入国在留管理局に行く必要がありません。
出入国在留管理管理局

 



 

この記事を書いた人

大阪の行政書士 可児和武の画像
可児行政書士事務所の可児(かに)と申します。

旅行が好きで、ふらっと出かけることもあります。昔は家族でよく出かけていましたが、最近は妻も娘も相手にしてくれなくなったので、一人旅を楽しんでおります。サービスエリアで1人ソフトクリームを食べているおじさんを見たら、たぶんそれはワタシです。